2014年 07月 01日
胃カメラ体験
恐怖の胃カメラ体験が待っている
検査が進み、さぁいよいよだ。
最初に胃の泡を取るとやらの液体を飲み
ゼリー状の麻酔を喉にたらして、口を
開けたまま上を向いて5分我慢。
かなりのアホ面だったと思う。
看護士さん、よく笑わないよなー。
それからスプレーの麻酔をして本番。
マウスピースをくわえ、看護士さんに励まされ、先生に上手と褒められながら、カメラはどんどん胃に入り、さらには十二指腸まで。
ぐあっ、ぐえっ、ごほっ、と、この世の者とは思えない声をあげつつ、涙と鼻水とヨダレ垂れ流し状態の自分。はぁ。
その間、10分はかかったかな。
最後は苦しいの、気持ち悪いので、自然の涙が止まらなくなる。
結果がわかった。
『痛かったでしょう。胃に大きな胃潰瘍ができてました』
『えーっ、先生あたし、死んじゃうんですか?』
そう。グタグタになってるあたしは潰瘍と腫瘍がもはや一緒になってたのだ。
『いや、まさか。大丈夫。放置すれば胃に穴があいて手術とかって話になるけど、薬でしっかりと治療していけばいいんですよ』
MOMO:ハズイじょ
紹介状を貰って帰ってきた。
職場で報告したら、結構経験者はいた。
この仕事だと、職業病みたいなもんだからさと励まされた。
思えば気の重い案件をいくつか抱えてて、でも家に帰ってまで悩む事じゃないから自分では意識してなかったけど、それがストレスかな。潰瘍は30分でできるともいうらしいし。
とにかくイレウスじゃなくてよかったご心配頂いた皆様、お騒がせしてすみませんすぐ、復活してやりますよ。
by bokuwarusty
| 2014-07-01 20:29